夏休みに気づいたこと

話は07年の夏休みに戻ります。
学校から出された宿題とどんぐり問題の両方をさせる日々が続きました。
子供のストレスはたまっていたと思います。
いつの頃からかチックが出ていたのです。


勉強も思ったように成果が上がらず、おかしいと思いましたが
原因に気づきませんでした。


答えを求め、どんぐり倶楽部の過去ログを頭っから読み始めました。
生きた切実な声が綴られたログには答えが描かれていました。
「どんぐり問題をやらせるだけではだめだ」
固い頭のわたしはようやく今までの学習方法に別れを告げる決心がついたのです。
スタート地点に立ったのです。
両立は不可能。


子供はチックという形でサインを出し続けていました。
そしてわたしは自動宿題マシーンになりました。


ところがマシーンの出動は簡単ではありませんでした…。
続きます。