弟くんの通知票

兄の影響でどんぐり問題を始めた、弟くん。
絵を丁寧に書かせることだけ、気をつけていました。
答えが出なくても気にしていませんでした。
ところが、やっていると力がつくもので、
どんどんと進んでしまいます。

早過ぎるなあ…。

テストで良い点を取ってくるのですが、
決してすばらしいこととは限らないのです。
――「満点落ちこぼれ」現象。

兄ちゃんのときに懲りています。
わかっていれば怖いことではありませんが、
気づかないと１００マス計算などの高速反復学習を
一生懸命やらせてしまうことになり、
症状を悪化させます。
リセットには時間と何もさせずに見守る期間が必要なので
とてもしんどい思いをします。

冬休みは成績のことをすっかり忘れて過ごすことにします。