感受性は世界共通

長倉洋海さんという写真家がいます。
南米やアフガン、コソボなどの人々の生活を撮り続けています。
教科書も満足な数がなくて、友達同士で見ている生徒たち。
それでも懸命に生き抜いている子どもたちの瞳は
きれいです。

長倉さんの講演に出かけました。

長倉さんは感受性は世界共通だ、とおっしゃっていました。
日本もアフガンもエルサルバドルも…。
ただし大人が感受性を育てようとしなければだけど、と。


子どもの感受性や可能性は無限で大きな可能性を持っている。
不完全で偏った大人がその可能性を勝手に限定して
つぶしてしまうのだ。

このことを世界中で子どもの写真を撮り続けている長倉さんは
憂いていらっしゃいました。


どんぐり倶楽部の語っていることに似ていませんか?


一度長倉さんの写真を見てみてください。
写真展も多数開催されているようです。
長倉洋海ホームページ
http://www.h-nagakura.net/

お気に入りの写真集です。
ほかにも多数出ています。