感受性は世界共通
長倉洋海さんという写真家がいます。
南米やアフガン、コソボなどの人々の生活を撮り続けています。
教科書も満足な数がなくて、友達同士で見ている生徒たち。
それでも懸命に生き抜いている子どもたちの瞳は
きれいです。
長倉さんの講演に出かけました。
長倉さんは感受性は世界共通だ、とおっしゃっていました。
日本もアフガンもエルサルバドルも…。
ただし大人が感受性を育てようとしなければだけど、と。
子どもの感受性や可能性は無限で大きな可能性を持っている。
不完全で偏った大人がその可能性を勝手に限定して
つぶしてしまうのだ。
このことを世界中で子どもの写真を撮り続けている長倉さんは
憂いていらっしゃいました。
どんぐり倶楽部の語っていることに似ていませんか?
一度長倉さんの写真を見てみてください。
写真展も多数開催されているようです。
長倉洋海ホームページ
http://www.h-nagakura.net/
- 作者: 長倉洋海
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2006/08/01
- メディア: 大型本
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